
Jacquemusとのコラボで再誕 — 伝説のムーンシューズが現代に蘇る
Jacquemus(ジャックムス)とNike(ナイキ)のコラボスニーカーが、新たなクローズアップ画像とともに公開されました。今回のコラボは7月に披露されたカプセルコレクションの延長線上にあるもので、スニーカーだけでなく20点以上のアパレル&アクセサリーも合わせて発売される予定です。

今回のコラボが特に注目を集めるのには理由があります。ナイキの伝説的シューズ「Moon Shoe(ムーンシューズ)」を彷彿とさせるデザインのスニーカーがリリースされるからです。

ムーンシューズは今年2月、パリ・ファッションウィークで開催された2025年秋冬コレクションのランウェイショーで初めて予告されました。当時のランウェイには1972年のナイキ・ムーンシューズを思わせるシルエットが登場し、多くのスニーカーヘッズの視線を集めました。

このモデルは年末に「Jacumoon(ジャクムーン)」という名前でリリースされる予定です。


ムーンシューズは、ナイキ共同創業者ビル・バウワーマン(Bill Bowerman)が、1972年のオリンピック予選に出場する陸上選手のために自ら製作したハンドメイドシューズです。ナイキ最初期のモデルのひとつであり、2019年のサザビーズオークションで約44万ドルで落札され、「世界で最も高価なシューズ」とも呼ばれました。
「ムーンシューズは単なるシューズではありません。ナイキのイノベーションの原点であり、スポーツ史の1ページなのです。」
— Nike Heritage Archive

こうした歴史的な象徴性を持つデザインを現代的に再解釈したという点で、今回のコラボはより一層意味深いものになっています。7月に公開されたカプセルコレクションの続編として、今回はスニーカーのクローズアップ画像が新たに公開されました。

スニーカーは「Off Noir(オフノワール)」、「Alabaster(アラバスター)」、「University Red(ユニバーシティレッド)」の3つのカラーウェイで発売される予定です。ジャックムス特有のミニマルなシルエットに、メタリックなブランディングと曲線的なディテールが加えられています。

ムーンシューズは、これまでナイキが大切に守ってきたコアヘリテージです。今回ジャックムスとのコラボで当時のデザインを復刻することには、大きな意味があります。

正確な発売日はまだ公開されていませんが、2025年末の発売が有力です。スポーツブランドの王座を守り続けてきたナイキの立ち位置が初めて揺らいでいるいま、彼らの切り札を投入する形となるだけに、どんな展開が待っているのか見守るのもひとつの楽しみになりそうです!
ジャックムスのミニマルな美学とナイキのヘリテージが完璧に調和した一足。アラバスターのカラーウェイはどんなスタイルにも合わせやすく、ミュージアム級の歴史的価値を持つデザインを日常で履けるという点が魅力です。
おすすめの理由: 歴史的デザインの現代的な再解釈、ヴァーサタイルなカラー、高いコレクション価値
Nike x Jacquemus「Jacumoon」は、単なるスニーカーコラボを超え、スポーツ史の1ページを現代的に再解釈した意義深いプロジェクトです。1972年のビル・バウワーマンのイノベーション精神とジャックムスの現代的な美学が出会って生まれたこのコレクションは、スニーカーヘッズとファッション愛好家双方のウィッシュリストに載ることでしょう。
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